3月, 2022年
愛犬の話
先日実家の愛犬(チワワ)が13歳の誕生日を迎えました。 以前は、飼い犬に可愛い洋服を着せたり、特別なおもてなしをするような心理を不思議に思っていたのですが、実際に自分が飼うようになってからは、自然に色々貢いでしまうものなのだと実感しました。今回の誕生日にも、まさしく家族の一員として、犬用のバースデーケーキやご馳走、プレゼントをあげてお祝いをしました。 小型犬なこともあってか、まだまだ若く元気に見えるのですが、あっという間にもう13歳。あと何回一緒にお祝いをできるのか、いつも考えてしまう年齢になりました。 楽しい時も辛い時もいつも一緒にいてくれた思い出が沢山なので、いつかのお別れを考えるだけでとても悲しくなるのですが、下記の記事に偶然出会い、感銘を受けたので、シェアさせていただきます。
アメリカに住む6歳のシェーンという少年が、生まれてからずっと一緒に育った10歳の愛犬のベルカーを末期がんで亡くした時の事です。
ベルカーを見送った後、「どうして動物の命は人間よりも短いのだろう」と、悲しみの中、家族で話をしていた時でした。大人の話を静かに聞いていたシェーンが突然言いました。
「ぼく、どうしてか知っているよ!」
そしてこう続けました。
「人間はみんな生まれてきてから、誰かを愛することや、幸せに生きる方法を覚えるんでしょ?でも犬は、生まれたときからもうすでにその方法を知っているから、長く生きる必要がないんだよ!」
両親は、愛犬の死からシェーンに学べることが何かあるかもしれないと思っていましたが、しかし、学んだのは実は我々大人の側であることを、想像もしていませんでした。
いかがでしょうか?ペットの短い寿命について、少し納得がいくような気がして、私はいつもこのお話を心に留めるようにしています。そしてあくまで自己満足かもしれませんが、今後も後悔のないよう愛犬に愛情を持って接していきたいと思っています。
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